白蟻トラブルが起こりやすいログハウスの被害例と対策

ログハウスは白蟻に狙われやすい?気をつけたい木材選びと管理 ログハウスは白蟻に狙われやすい?気をつけたい木材選びと管理

ログハウスの白蟻被害は深刻化しやすい!

ログハウスは木材が露出しているため白蟻被害に遭いやすく、早期発見と定期的な点検が不可欠です。どんなトラブルが起こる可能性があるのか、白蟻被害に遭うとどうなるのか、被害にあった人の声を参考に心づもりをしておきましょう。

ログハウスに起こりうる木材の被害

白蟻
木材を食い荒らすため、柱や床の基盤が弱くなります。傷んだ木材の近くに土で出来た蟻道が見られたら、白蟻被害を疑いましょう。侵入した白蟻は乾燥を嫌うので、外気の侵入を防ぐために柱の内部に作った入り口を土でふさぐこともあります。
腐朽菌
ログハウスの木材が腐った状態になっていたら、腐朽菌を疑います。木材がボソボソとほぐれたような状態になっていき、亀裂が入るリスクがあります。白蟻被害ではないので土が持ち込まれることはなく、木材のダメージだけが進行していきます。
白蟻以外の虫
木材を食べる害虫は、白蟻だけではありません。キクイムシやシバンムシなども被害を与え、ログハウスは傷んでいきます。柱にポツポツ穴を開けることがありますが、白蟻のように入り口を土でふさぐ様子は見られません。

ログハウスは白蟻の御馳走

ログハウス

ログハウスの木材は白蟻の格好の栄養源、セルロースと呼ばれる繊維を好んで食べます。自然界の白蟻は倒木などをエサにしますが、住宅に住み着くと雑食になるとも言われています。ただし、あくまで木材が好物なので、家全体が木でできたログハウスは御馳走です。知らず知らずのうちに被害が広がり、資産価値を下げてしまっているかもしれません。

ログハウスの白蟻被害に苦しむ人の声

どこから侵入してきたのか分かりません。(40代/Tさん)

ログハウスに住み始めて1年になりますが、壁に白蟻が這っているのを見つけました。複数の部屋で見られるため、侵入経路は分かりません。白蟻に気付いてからは気持ち悪くて、夜もぐっすり眠れません。床に死骸が落ちていたり天井を這っていたりすることが多々あって、見えないところで大繁殖しているのでは、と不安な日々を送っています。

自分で駆除しようにも、全く効果なしです。(30代/Kさん)

出窓の横にある木の柱が白蟻の巣になっているようで、気持ち悪いです。天気がいい日に小さな穴から羽が生えた蟻がたくさん出てきて、卒倒しそうになりました。入り口を塞いでみようかとも思いましたが、そのまま中で繁殖してしまうと不安です。虫退治スプレーを吹きかけてみても巣まで届いていないようで、全く効果がありません。

白蟻はログハウスの価値を下げてしまう

ログハウスが白蟻被害に遭うと、土台や柱が腐朽します。何も対処しないで放置すると、建物が歪んだり傾いたりして、危険です。また、台風や地震に弱くなるため、雨漏りや倒壊などの恐れもあります。今はそこまで重大な事故は起きなくても、外観を大きく損ねるため、資産価値に影響します。定期的なメンテナンス白蟻から大切な家を守りましょう。

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